通知に問題があることはよくあります。リージョナルセンターがあなたに、サービスを変更することにしたことを伝え、その後に書面による通知を送らない場合があります。それ以外にも、送付された書面通知が不完全な場合があります。
不完全な通知の例は、次の通りです。
「あなたは、福祉・施設法典のセクション4512(a)に定義されている発達障害を持っていないため、リージョナルセンターのサービスを受ける資格がないと判断されました。」
これでは、あなたが必要とする情報が入っていません。法律に何と記載されているのかは説明されていません。福祉・施設法典のセクション4512(a)の内容を知っている人はほとんどいません。あなたが発達障害を持っていないとされる理由が書かれていません。リージョナルセンターがこの判断をするために何を基にしたのかについては言及していません。
通知が不完全な場合でも、できるだけ早く異議申し立てをしてください。こうすることで、異議申し立ての権利が保護され、異議申し立て中にサービスを継続することができる場合があります。異議申し立てをする際、「適切な通知」を受けていない旨を言及できます。また、「セクション4731による苦情」も行うことができます。サービスを継続できるよう直ちに異議申し立てを要求しましょう。苦情は、後から申し立てることができます。