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(4.23) 州法の他に、どのような法律が私にコミュニケーションの権利を与えていますか?

(4.23) 州法の他に、どのような法律が私にコミュニケーションの権利を与えていますか?

リージョナルセンターを監視する州のエージェンシーであるDepartment of Developmental Services(発達障害サービス局:DDS)は、Americans with Disabilities Act (障害を持つアメリカ人法:ADA)の第II編に含まれる公的機関です。第II編の下、公的機関は、障害者に適切な補助器具やサービスを提供する必要があります。[1]42 U.S.C.セクション12132以下略 DDSは、発達障害のある人にサービスを提供するためにリージョナルセンターと契約しているため、リージョナルセンターとDDSは、障害のある個人を差別することを禁止されています。[2]42 U.S.C.セクション12132; 28 C.F.R. セクション35.130(a)及び(b)(1) これは、リージョナルセンターのサービスに、必要に応じて適切な補助器具やサービスが含まれなければならないことを意味します。リージョナルセンターは、あなたとのコミュニケーションの取り方を決定する際に、あなたが要求した補助器具やサービスを考慮する必要があります。[3]42 U.S.C.セクション12131; 28 C.F.R. セクション35.160(b)も参照

リージョナルセンターは、準拠することでリージョナルセンターが提供しているサービスが根本的に変わってしまうか、リージョナルセンターの必要以上の労力となることを実証できる場合にのみ、これらの責任を回避する場合があります。[4]28 C.F.R. セクション150(a)(3) リージョナルセンターがADAに違反していると思われる場合は、司法省に苦情を申し立てる必要があります。ADA苦情申し立て方法については、https://www.ada.gov/file-a-complaint/をご覧ください。

References
1 42 U.S.C.セクション12132以下略
2 42 U.S.C.セクション12132; 28 C.F.R. セクション35.130(a)及び(b)(1)
3 42 U.S.C.セクション12131; 28 C.F.R. セクション35.160(b)も参照
4 28 C.F.R. セクション150(a)(3)