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(4.20) 私が話すことができない場合、どうすればIPPに参加できますか?

(4.20) 私が話すことができない場合、どうすればIPPに参加できますか?

コミュニケーションの方法はたくさんあります。話をしなくとも情報を与えたり得たりすることができます。手話やコミュニケーションデバイスを使用したり、指を差したり、「はい」または「いいえ」とうなずいたり瞬きすることができます。「はい、いいえ」と言えない人でも、自分の好きなことや嫌いなことについてコミュニケーションを取ることができます。このような人は、リラックスして微笑んだり、幸せそうな音や満足している音を出したりすことによって、何が好きなのかを示すことがあります。緊張したり、動揺したり、泣いたり、または発作の高まりなど他の苦痛の兆候を示すことによって、何が嫌いなのかを示すことがあります。

IPPは本人主体であるため、あなたが確実に参加できるようにし、IPPがあなたの選択を反映するよう、周りの人々がミーティング前に十分に準備をしなければならない場合があります。IPPミーティングへの参加に役立つ場合、あなたにはファシリテーションのサービスを受ける権利があります。[1]セクション4646(b)及び(j)(1) ファシリテーションとは、あなたが理解できるような方法で情報を得ることを意味します。

特別器具やアシスタントを用意することで、情報を理解し、あなたの人生に影響を与える意思決定や選択を行うことができます。[2]セクション4512(g) コミュニケーションに問題がある場合は、あなたをよく知り、あなたの好きなことや嫌いなことを理解している人が同席することが大切です。彼らは、IPPに書かれていることがあなたの望むものであるようにする手助けができます。

References
1 セクション4646(b)及び(j)(1)
2 セクション4512(g)