州発達障害者評議会(SCDD)は、独立した州当局です。発達障害を持つ人が必要なサービスやサポートを確実に受けられるよう取り組んでいます。
州知事が任命したSCDDの投票権を持つ委員が31人います。委員のうち20人は、カリフォルニア州の社会経済的、地理的、障害、人種的、民族的、言語的多様性を反映した当局以外のメンバーでなければなりません。
- この20人のうち7人は、発達障害を持つ人でなければならない
- 7人は、発達障害者の親、親戚、保護者、または後見人でなければならない
- 1人は、施設に現在または以前居住していた発達障害を持つ人、またはその近親者、保護者、または後見人でなければならない[1]セクション4521
SCDDの機関メンバーには、DRC、DDS、教育部門、リハビリテーション部門などの障害関連の民間または公的機関で働く人々が含まれます。発達障害を持つ人々の権利を擁護するには、SCDDに任命してもらうよう依頼してください。
SCDDは、リージョナルセンターのクライアント向けに、サービスの州計画を作成し、観察します。州計画の目的は、良好なコミュニティサービスシステムがあることを確認することです。システムが消費者と家族によって管理され、消費者と家族が中心に置かれていることを確認します。また、発達障害を持つ人々の自己決定、自立性、生産性、コミュニティ生活のあらゆる分野への統合が確実に行われるようにします。[2]セクション4562(c) この州計画では、発達障害を持つ人やその家族のために、改善が必要な領域と増やす必要のあるサービスが特定されます。
5年ごとに、SCDDでは「ニーズアセスメント」を作成しています。これは一般公開され、毎年更新されています。 SCDDは、すべてのリージョナルセンターに対し、不足しているサービスやサポート、ならびに必要な新しいか、拡張されたか、変換されたサービスやサポートについて尋ねます。SCDDでは、リージョナルセンターのクライアントのニーズを満たすサービスを提供するための様々な新しい方法を示しています。 SCDDでは、審理を含む他の情報源から得た情報を利用することができます。[3]セクション4520、4521、4540、4561、4675、4676、及び4677
SCDDはDDSと話し合い、ニーズアセスメントに基づいて知事の予算で新しいプログラムを開発するための資金を財務省に推奨します。[4]セクション4677(b)(6) お問い合わせ先:州発達障害者評議会
3831 North Freeway Blvd., No. 125
Sacramento, CA 95834
通話料無料:(833)818-9886または(916)263-7919
メールアドレス:council@scdd.ca.gov
www.scdd.ca.gov