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(7.19) 希望する生活環境が利用可能でない場合、どうなりますか?

(7.19) 希望する生活環境が利用可能でない場合、どうなりますか?

場合によっては、あなたとあなたの計画チームが合意した生活環境が利用できないことがあります。これは、(1)自宅や施設にスペースがない、(2)必要なSupported living services(サポーテッド・リビング、援助つき自立生活サービス)を提供できる人がいない、または(3)あなたが住みたい場所に成人向けファミリーホームがないといった理由が挙げられます。

あなたのIPPに記載された生活環境が利用できない場合、リージョナルセンターのスタッフが、あなたが希望する生活環境の手配を行う必要がありますしかし、これには時間がかかるかもしれません別の住居や、自宅から離れた自宅や施設に一時的に移る必要があるかもしれませんこのような場合は、リージョナルセンターに次のことを依頼することができると法律で定められています。

  • 必要なサービスを提供してくれる人やエージェンシーを見つけること。このプロセスを「提案依頼書」(RFP)と呼びます。[1]セクション4648(e)(1) あなたが必要とするサポートとサービスが一意のものである場合、RFPはリージョナルセンターが特別な資金調達契約を結ぶことができるとあなたに伝えるかもしれません。
  • 必要なサービスを提供してくれるベンダーを雇うこと。DDSがサービスの支払いレートを設定していない場合、リージョナルセンターは、必要なサービスの契約を一定期間交渉することができます。[2]セクション4648(a)(3)
  • IPPチームが、追加サービスがあなたのIPPに沿っていると判断した場合、サービスプロバイダーとの現在の契約を超えてより多くのスタッフを含む補足サービスを提供すること。スタッフの人数を増やすことで、通常のホームでなくても、利用可能なホームでの生活を円滑に進めることができます。[3]セクション4648(a)(9)(F)

利用可能なコミュニティ生活環境がないことを理由に、施設に行く必要はありません。

References
1 セクション4648(e)(1)
2 セクション4648(a)(3)
3 セクション4648(a)(9)(F)